ひより連とは

 「東林間サマーわぁ!ニバル」は毎年8月に開催され、本場徳島県や高円寺をはじめ、近隣地域からも多くの有名連が集まり、東林間の街全体が阿波踊りの熱気に包まれる相模原の夏の風物詩となっております。
 そんな東林間の阿波踊りに魅了され、地元一の大所帯である伍楽連さんにご指導頂いたのち、東林間の5つ目の連として2009年に誕生しました。

2023年より本場徳島天水連に憧れ、新たに団扇踊りに挑戦。まだまだ未熟ですが仲間と楽しさを分かち合い演舞します。

連名のゆらい

「ひより」とは映画「東京日和」を参考に名付けました。
日和とは晴天を意味します。
人それぞれ色々な日和があると思います。
連員の皆が日々「今日は〇〇日和」と楽しく思えるように。
そして皆集まった時に「今日はやっぱり阿波日和」と思えるように。
そんな思いをこめて、「ひより連」と名付けました。

連の衣装

女踊り

淡いピンクの色合いに、深みのある紺色を合わせたデザインで、水色の帯揚げがアクセントになっております。

男踊り・鳴り物

正面と背中に「ひより」の文字が大きく入った着流し。手書きで描いた椿の花の水色と赤が目を引きます。

連の構成

男踊り

2023年より本場徳島天水連に憧れて団扇踊りに転身、まだまだ未熟ですが仲間と楽しさを分かち合い演舞します。

女踊り

足元から手の指先まで、優雅でしなやかな踊りが特徴です。

一糸乱れぬ息のあった踊りで魅了します。

少女隊(女踊り)

将来有望なかわいい女踊りです。
体は小さいですが、息のあった踊りで魅了します。

少女隊(男踊り)

こちらも将来有望な「男踊り」を愛する少女達です。
男踊りに負けずに、かっこよく踊ります。

ひよりっこ

元気いっぱいの子供踊りです。
「うさぎとかめ」の曲に合わせて踊り、会場を盛り上げます。

鳴り物

阿波踊りになくてはならないのが鳴り物軍団! 
曲のリズムをリードする「鉦」。
美しい心地よい音色を奏でるメロディー担当の「笛」
迫力ある重低音で踊りを盛り上げる「大太鼓」
乾いた甲高い音で軽快なリズムで心を浮き立たせる「締太鼓」
それぞれの音色が合わさって、踊り子を盛り上げます。